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『OPENNING NOTE』

 
 

EVERYDAY NOTES

2月5日(水)
 東京は、昨日の雪が嘘のような快晴。午前中、メールなどの雑務。修士論文発表会。午後、渋谷で大事な打ち合わせ。午後、3つ住宅の設計をそれぞれのステージでデザインをブラッシュアップしていく。

 夕方、ウェブサイトのアーカイブ作業など。夜、いよいよ火のついた原稿を書き始める。

2月4日(火)
 午前中、卒業論文発表会。午後、構造の打ち合わせ1本。夕方、メールなどの雑務と書類作成を進める。

 夜、住宅のスケッチをしたり、西川さんの本を読み進める。映画監督としての顔とは全く違った小説家としての顔がはっきりと見えてくる。凄い。深夜、原稿をちょっぴり。

2月3日(月)
 朝から卒業設計のポスターセッション。22人の渾身の作品をひとつひとつ話しを聞きながら、採点していく。昼から萩原さん、西村さん、倉方さんをゲストに迎えて、トップ10の講評会。それぞれの学生の問題意識とデザインについて、横断的な議論がうまれ、あっという間の3時間。4年生のみならず、下級生がしっかりと会場に来ていたのが、大学としては、大切であり、嬉しい限り。来年以降の奮起を期待したい。

 打ち上げも、そのまま盛り上がり、気が付けば終電になっていた。学生たちは、社会に対する強い問題意識を持って、卒業設計に、建築でもって解答をみつけてほしい。ひとまず、おつかれさまでした。

2月2日(日)
 朝から寒中見舞いなどを書いて過ごす。喪中だったので、やっと幾人かに返信を出すことができた。

 昼過ぎ、小野市へ行って、T邸の打ち合わせ。大事な契約に向けて、細かい話し合いが続く。少し早めの食事をごちそうになり、美味しいあなごやクリームコロッケを頂く。いよいよ新しい住宅づくりが動き出すので、しっかりと頑張りたい。終電で今年11回目の新幹線で帰京。車中、原稿を書いたり、読書したり。

2月1日(土)
 午前中、メールなどの雑務。午後、凱風館で久しぶりの合気道のお稽古。みっちり4時間、気持ちよく体を動かして、心を透明にして、汗をかく。

 夜は、ゆっくりし、深夜西川監督の『ディア・ドクター』を再び見る。大変秀逸なしかけがいっぱいあって、見入る。

1月31日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、卒業設計の受付。みな、無事、提出し、月曜日の講評会に向けて、こっちもわくわくする。夕方は、事務所類作成など。夜、設計の打ち合わせ。深夜、あれこれと読書する。

1月30日(木)
 午前中、メールなどの雑務。住宅の設計を進めながら、週末の打ち合わせのための模型をチェック。

 午後、エクスナレッジの書き下ろし本の打ち合わせ。今までの作業を整理し、これからの執筆作業について話し合う。なかなか大変な締め切りの嵐になりそうだ。頑張らねば。

 夕方、図面の赤入れ。終始建ち上がる空間について考えていく。夜は、ゲラチェックなど。

1月29日(水)
 朝、実践女子大学にてレクチャー。昨年、嵐になったため延期されたもの。高田先生が僕を呼んでくれたので、「時間を積層した建築」というテーマで、旅について、自作について、思いの丈を熱弁させてもらった。学生たちは、大変熱心に聴いてくれて、こっちもテンションが上がりっ放しの90分間。

 午後は、麻布十番にある團さんの事務所にて『J-Architect』のインタビュー。みっちり2時間、お話しを伺い、盛り上がる。最後は「今度大きな魚を釣ったら、ぜひ食べにきてください」とお誘い頂く。それも、楽しみだ。

 夜、設計の打ち合わせ。あれこれとしっかりとアイデアを練り上げる。同時に、T邸の見積もり調整も続く。

1月28日(火)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後もひたすら図面と、模型と、見積書とにらめっこ。気づけば日が暮れていた。これからもしっかりと進めたい。

 夜は、新しい原稿依頼について、調べ物をしたりして過ごす。

1月27日(月)
 朝から如風庵の現場で打ち合わせ。しっかりと職人さんたちと話し合い、これからの方針を確認する。

 夕方、構造の打ち合わせを終え、模型と図面を進めていく。深夜、原稿をあれこれ考え、あぐねる。

1月26日(日)
 朝から芦屋体育館にてお稽古をして、芦屋道場の演武会を見学。続けて、昼から凱風館少年部の演武会。父兄演武をやらせてもらう。両手取り。息が上がって、ひいひい。

 夕方、大阪のビルボードにて、渋谷慶一郎さんのピアノコンサートへ。柔らかい音色に心洗われる。

1月25日(土)
 午前中、メールなどの雑務の後、如風庵とT邸の打ち合わせをみっちり。あっという間に3時間。

 夕方、友人の生まれたばかりの赤ちゃんを見に、病院へ。新しい小さな命に感動する。

1月24日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。書類作成などの雑務を終え、打ち合わせを1本やって、新幹線で帰阪。夜は、凱風館で合気道のお稽古。

1月23日(木)
 教室会議の後、午後は設計の打ち合わせ。卒業設計と修士設計がいよいよ佳境。学生らも力入っています。

 夜、お世話になっている方々と新年会。こうした新しいご縁が生まれることが何より嬉しい。頑張らねば。

1月22日(水)
 午前中、出版の打ち合わせを済ませて、エスキース。午後は、見積もり調整などに追われ、夕方は、新しいプロジェクトのキックオフ・ミーティングのために銀座へ。これまた身に余る仕事となりそうで、大変わくわくする。たくさんの人の架け橋となれるように働きたい。

1月21日(火)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼から初めての東洋大学へ。建築家の藤村さんに呼んで頂き、ミニレクチャーの後に、3年生の住宅課題の講評会。作り込まれた模型が印象的で力作が多い。空間構成が美しかった案に「光嶋賞」を出し、副賞として『建築武者修行』をサインしてお渡しする。打ち上げも、そのまま大いに盛り上がる。

1月20日(月)
 午前中、デスクワークを済ませて、午後から建築家の島田陽さんをお迎えして、設計製図の1週間課題の講評会。2、3年生の合同ということもあって、大いに盛り上がる。ワンアイデアをしっかりと考え抜いて、完結にプレゼンした作品が選ばれていた。「ビル人間」が話題になる。打ち上げも、建築談義に花が咲く。

1月19日(日)
 午前中、原稿をあれこれと書き進めて、どうにか締め切りに間に合った。

 午後、所用を済ませて、家を片付けたり。夕方、和服に着替えて、凱風館にて第3回ちはやふる歌留多大会。今年も初戦敗退してしまったが、大変盛り上がり、最後の正月気分を十分味わった。

1月18日(土)
 午前中、メールなどの雑務。恵比寿で打ち合わせを経て、新幹線へ。

夜は、家でワイワイ牡蠣パーティー。大変美味しい時間でありました。深夜は、読書など。

1月17日(金)
 午前中、卒計のエスキースなど。午後は、みっちりお施主さんと打ち合わせ。

 夕方、現代美術家の束芋さんにレッドブルを案内し、その足で代官山蔦屋へ。『建築武者修行』の刊行記念対談を行い、あっという間の90分。建築と美術について、高速キャッチボールで大いに盛り上がる。近く、マトグロッソのホームページで活字化予定。乞うご期待。打ち上げも、美味しい中華を食べながら、続けて盛り上がる。

1月16日(木)
 午前中、祥雲荘の撮影。半年ちょっと経た家は、綺麗に使われており、気持ちのいい空気が流れていた。

 午後、NHKのディレクターさんとも打ち合わせ。明日の準備など。図面修正作業などに追われる。

 夜、原稿を進めて、明日の対談の準備メモをまとめていく。

1月15日(水)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、新宿駅のホームで、昨日、初めて逢った山縣さんとばったり。驚き、話し込む。夕方まで学生たちと修論のエスキース。1週間課題の採点など。

 夜、友人たちと3年ぶりの再開を果たし、プチ新年会。深夜、シルクスクリーンのスケッチ。

1月14日(火)
 朝、合気道の朝稽古を終え、如風庵の現場にて打ち合わせ。続けて、場所を変えて打ち合わせ。

 夜の新幹線で帰京し、安田先生と山縣さんの対談の最後だけ顔を出して、ご挨拶。いつか一緒に仕事したいと思える、同世代のクリエイターだ。深夜、原稿を書き進めたり。

1月13日(月)
 ス道部2日目は、スキーに挑戦。最初こそ、ヨボヨボでしたが、少しずつ感覚がわかり、20年ぶりとは思えないほど滑ることができたことにびっくり。2年前より合気道を始めたことも、きっと身体感覚による変化があり、これだけスムーズにスキー復活できたのだろうと推測する。ボードよりも、スキーの方が両足が固定されることなど、制約が少ない分自由度が高く、難しいけど、面白い。これからスキーに転向することにした。

 帰りのバスは、爆睡。夜も、明日の打ち合わせの準備も程々に、早く寝る。

1月12日(日)
 朝一のバスで神鍋高原へ。甲南合気会からのスピンオフ・ス道部にて2年ぶり、スノーボードをやる。20人いて、一人だけボードなので、明日は20年ぶりにスキーをすることにした。

 天気もよく、気持ちのいいコンディションで雪山を満喫する。夜は、蟹鍋に舌鼓を打って、宴会の後、爆睡。

1月11日(土)
 午前中、メールなどの雑務。昼、立教大学にて平川さんと鷲田総長の対談を聞きに行く。グローバル人材の話しから始まって、多岐に話しが展開し、面白かった。平川さんと一緒に珈琲を頂く。

 夕方、原宿で打ち合わせを経て、夜、山田うんさんの『結婚』と『春の祭典』を見る。両作品とも、圧巻の仕上がりに言葉を失う。何か鬼気迫るものさえ感じる強度に、うんさんに踊りの神様が憑依しているようだった。

 最終の新幹線で帰阪。車中、読書したり、原稿を書き進めたり。いよいよ明日は、雪山だ。

1月10日(金)
 午前中、メールなどの雑務とデスクワーク。昼、鎌倉にてお施主さん候補と初顔合わせ。6時間にも及ぶお話しを伺い、これからの可能性について意見交換。身が引き締まる、実に心温まる時間であった。

 深夜、早速あれこれと考えて、スケッチする。

1月9日(木)
 午前中、教室会議。昼、修論のエスキースをし、卒論の中間発表へ。とにかく、しっかりとやり切って、月末に提出してもらいたいものだ。

 夜、新しい連載のための勉強など。しっかりと準備して、まとめたい。深夜、昔の本などを雑読。

1月8日(水)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。図面と模型の修正など。

 午後、畳屋さんの鏡さんが来所し、インドのことやフランスのことも含めてブレスト。い草の新しい展開を一緒にみつけていきたい。

 夜、シルクスクリーンの進め方を検討。深夜、じっくりと原稿を進める。

1月7日(火)
 凱風館で朝稽古、今年初めての合気道で身体に心地よい気を通す。メールなどの雑務と書類作成など。

 昼、神戸にて、中島工務店の新年会。社長をはじめ、お世話になっている皆さんとご挨拶。

 

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