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『OPENNING NOTE』

 
 

EVERYDAY NOTES - archive - 2013 august

8月31日(土)
 朝一の飛行機で札幌へ。小泉先生と合流して、北海道大学へで行われている建築学会大会に参加。初めての学会で「デザイン発表会」を中心に聞く。夕方、最後は新人賞の作品のプレゼンを聞き、打ち上げにも参加。古谷先生にもご挨拶。その他にも北山先生など多くの建築家や教授の方々にご挨拶。

 夜は、五十嵐淳さんと門脇さんらと合流し、初日から夜な夜なたいへん盛り上がる。それにしても、初対面の五十嵐さんは、エネルギッシュな方だったな。

8月30日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼前、浅井女史と恵比寿で合流し、鈴木成一デザイン室へ。出来上がったばかりの『建築武者修行~放課後のベルリン』をお渡しして、あれこれ話し込む。作成中のシルクスクリーンも見てもらう。

 昼、イースト・プレス社にて、献本にサインと捺印。午後は、西国分寺にて石田版画工房にて、シルクスクリーンのプリント作業。新しいアイデアを盛り込みながら、「マルチプル」から「ユニーク」をいかようにつくるかを考えながら、4枚を仕上げた。あっという間の4時間弱、楽しく充実した時間であった。

 夜、建築学会とゼミ合宿のための準備など。原稿を一本進める。

8月29日(木)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、T邸の詳細設計を進める。午後、六本木で打ち合わせがあり、その合間を縫って『グルスキー展』とギャラ間に寄る。ともに充実した展示だった。それから夕方、白井銅版工房にて、新作を刷る。額の打ち合わせ。

 深夜、これからの仕事の準備を整理していく。まだまだ忙しくなりそうだ。

8月28日(水)
 午前中、如風庵の現場で建て方を管理。大きな柱と梁が組み上がっていき、2階の床までできあがる。

 午後、現場での打ち合わせも終え、帰京。新幹線ではずっと原稿を書いたり、読書。渋谷のアラップで打ち合わせ一本。続けて、事務所でも別の打ち合わせ。ヘトヘトになって帰宅。メールの返信作業。深夜、コンペの提出など。

8月27日(火)
 朝から快晴。ずっと準備していた大仕事。あっという間の一日。身体はボロボロになるも、最高の気持ち。夜、早速、筋肉痛に。早めに寝る。

8月26日(月)
 午前中、東の方でお仕事。午後、宝塚にて長くて大切な打ち合わせ。夜は、たまったメールの返信など。あれこれの調整が続く。

8月25日(日)
 朝から神戸は、豪雨。雨音で目が覚める。昼前までぐっすり寝る。

 昼、銅版画を彫る。小作をふたつばかり仕上げる。午後、アクアチントする前の版画作品に手彩色する。祥雲荘のための作品として、グリーンを基調にして作品を塗っていく。楽しい作業はあっという間に過ぎる。

 夕方、『建築武者修行~放課後のベルリン』のためのスタンプをデザインする。モチーフは、もちろん幻想都市風景。

 夜、『海外で建築を仕事にする』(学芸出版社)の書評を書く。住吉川沿いをランニング。深夜、メールなどの雑務。

8月24日(土)
 朝の新幹線で神戸へ。車中、コンペの確認作業を進め、その後は読書もままならず、爆睡してしまう。

 午後、第2回凱風館演武会に参加。昨年の演武会もはっきり覚えているので、あっという間の1年を実感する。いろんなことがあった濃厚な時間である。自分の身体がまだまだ道場のなかを自由に動けていないことを再確認。しっかりとお稽古を続けて、精進したい。直会もワイワイ楽しかった。

 夜、住吉川沿いを半時間で5キロ走った。目黒川よりもアップダウンがあり、なかなかキツイ。

8月23日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対等。打ち合わせの準備など。

 午後、NHKワールドの撮影で、青木淳さんの事務所にてインタビュー。2時間ちょっと、じつに濃厚なお話を伺う。続けて、レッドブルにて打ち合わせ。事務所は、大変綺麗に使われていた。新しい案件もうまく進めたい。その後は、インド・プロジェクトの打ち合わせ。畳をうまくいかした情報発信ができれば何よりだ。

 深夜、諸々の出張準備に追われていたら、ソファーで寝落ちした。

8月22日(木)
 午前中、メールなどの雑務。T邸の打ち合わせと如風庵の図面修正。

 午後、新宿で打ち合わせを1本済ませて、吉祥寺へ。内田先生と合流し、祥雲荘へ。名付け親でもあり、『みんなの家。』をアルテスパブリッシングから出すきっかけになった凱風館の弟である住宅を見てもらえて大変嬉しかった。2時間弱、あれこれと家について話し合う。捨てられないもの、捨てられるもの、どちらでもないもの、について。世の中に偶然はないという話。それと、最近のシンガポールに移住する新富裕層についてもあれこれ盛り上がる。

 深夜、目黒川沿いをランニング。汗だくになって、また半時間で5キロ走った。

8月21日(水)
 午前中、メールなどの雑務。実家に戻って、所用を済ませ、甥っ子と姪っ子と一緒に新幹線で帰京する。

8月20日(火)
 朝稽古。すぐに如風庵の現場にてみっちり打ち合わせ。午後、凱風館にて寺子屋ゼミの夏期講習・特別発表。カンボジアについて、石山さんのひろしまハウスを紹介しながら、ポルポトのことやドイツの負の歴史について1時間ほどお話する。打ち上げは、焼き鳥屋。寺子屋の熱をそのままに、盛り上がるし、ビールがひとしお美味しかった。

8月19日(月)
 午前中、メールなどの雑務。午後、宝塚ホテルにて結婚式の前撮り。紋付袴を来て、2カット。和装は、じつに背筋が伸びてピリッとした気分になる。続けて、凱風館の道場にて道着姿での撮影。美味しいラーメンで打ち上げ。

 夜、如風庵の準備とT邸の設計を進める。新しいコンペのあれこれも打ち合わせ。

8月18日(日)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後、凱風館にて定例会。3戦1勝。久しぶりだったので、とにかく楽しかった。夜は、ゆっくりする。『桐島部活やめるってよ』(監督:吉田大八、2012)のDVDを見る。淡々と現代の高校生の日常が描かれていたが、それほど僕の心には響かなかった。原作もいつか読んでみよう。

8月17日(土)
 午前中、メールなどの雑務。インド・プロジェクトの打ち合わせ。あれこれと方向性を決めていく。

 午後、大学にてオープンキャンパス。高校生に向けて、大学で建築を勉強することを説明する。はて、高校生の心に僕の言葉は響いたのか。夜、シルクスクリーンを描く。

8月16日(金)
 朝の新幹線で、西国分寺へ。石田さんの版画工房にてシルクスクリーンの試し刷り。とても綺麗な色で刷ってもらい、新しいアイデアをその場で石田さんと話しながらの試行錯誤。とても良い作品になりそうで、わくわくする。あっという間に4時間半、仕事していた。

 夜、浅井女史と『建築武者修行』の最後の打ち合わせ。いよいよ、本も完成間近と言ったところか。

8月15日(木)
 朝稽古。アジカンのボーカル後藤さんと初めてご一緒する。午前中、メールなどの雑務。

 昼、T邸の設計を進める。原稿のチェックなど。午後、凱風館にて、医療セミナーに参加。大変興味深い話が聞けて、あれこれ考えさせられた。貴重なお話。

8月14日(水)
 午前中、ゆっくり寝る。昼、奈良のリフォームの打ち合わせ。緑の綺麗な庭がある素敵な家であった。

 午後、神戸に戻って合気道のお稽古。気の錬磨。ポルチーニ茸のクリームソース・パスタをつくって食べる。深夜、銅版画を彫り進める。

8月13日(火)
 朝稽古。ヨハンナ稽古。昼から原稿のチェックバック作業など。PHP連載のドローイングも描き進める。

 夕方、神吉さんの寺子屋ゼミ発表。台湾について、エレクトロニクスの変遷を通して、面白い話と議論が展開した。

 夜、奈良の実家へ。元気な甥っ子と姪っ子とも遊び、深夜も原稿のチェックバック作業。

8月12日(月)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。門戸厄神にて打ち合わせ一本。午後、オブリコルール。夕方は、梅田の大阪市立大学サテライトキャンパスにて、台湾の建築家のレクチャーを聞かせてもらう。

8月11日(日)
 朝、早起きし、友カ島へ。ラピュタの世界観、第ニ砲台などを散策する。昼は、美味しいシラス丼とかき氷。

 帰りは、車で爆睡する。夕方、凱風館で畳を敷き直す。道場の畳は、しっかり乾燥して、気持ちよくなった。

8月10日(土)
 朝一の新幹線で和歌山へ。内田先生らと合流し、海へ。ポカポカ浮いて気持ちよかった。ビーチでのBBQも最高に美味しく、楽しかった。初めてのスイカ割りも体験。つかの間の夏休みを大いに楽しむ。夜は、もちろん宴会。

8月9日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。如風庵とT邸について、あれこれ打ち合わせ。夕方、山本浩二画伯夫妻と食事しながらの打ち合わせ。夜は、浅井女史と推敲作業。いよいよ山場である。

8月8日(木)
 午前中、前期の授業の採点など。コンペのエスキースも続ける。午後、メールなどの雑務と電話対応。

 夕方、メジロスタジオの古澤さんと馬場さんに首都大に来てもらい、サービス付き高齢者住宅についてレクチャーを聴く。

8月7日(水)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後、夏期集中講義「表現演習2」の2日目。昨日の垂直な展開から、一転して水平に広がっていく模型をつくっていく。

 夜、原稿を書き進める。深夜、目黒川沿いをランニング。

8月6日(火)
 午前中、打ち合わせの準備など。渋谷で大事な打ち合わせ。建築をつくるのは、複雑なことだが、ひとつひとつしっかりと進めたい。

 昼から夏期集中講義「表現演習2」では、福井先生の「クイックモデリング」。学生たちは、不器用ながら、楽しみながら人生初めての模型づくりをしていた。まずは、人間を1/50でつくって、それを空間の基準にしてつくっていく。正確性や緻密なデザインではな

く、素早さを重視して、サクサク出来上がっていくのが爽快。5時間以上の作業時間で4階建てのタワーが完成していた。新しいコンペの打ち合わせも進める。

 夜、原稿のチェックとメールなどの雑務とデスクワークに追われる。

8月5日(月)
 午前中の新幹線で帰京。昼、打ち合わせ2本を終え、取材を受ける。「帰国子女」であることについて。

 夕方、桑沢デザインへ。『デザイン論』の講義最終回は、ベルリンについて。空っぽの図書案やホロコースト記念碑から始まって、リベスキンドのドローイングやユダヤ博物館を紹介。ドイツ表現主義やバウハウスについてもお話し、歴史が積層していく都市の魅力について3時間以上、熱く話す。15人くらいの学生と打ち上げ。二次会のカラオケまで参加して、大いに盛り上がる。

8月4日(日)
 午前中、高砂へ。少年部合同稽古に参加し、子供たちと合気道のお稽古。体育館の外でピクニックしたりして、楽しい時間を過ごす。子供たちがお菓子を分け合いっこしている姿が印象的。自然な贈与経済。

 夜、銅版画を彫り進める。日頃の寝不足もあり、早々と寝る。

8月3日(土)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。昼、凱風館にて合気道のお稽古。連日のお稽古で少しだけ身体が自由に動いてくれた気がした。無心になれる時間。お稽古後、夏休みに入る道場の畳を上げる大掃除。

 夜、友人夫妻を拙宅に招いて食事。同世代の夫婦とは、共有するものも多く、大変盛り上がる。シャンパンもワインもおいしかったし、つくってきてくれたちらし寿司が最高だったな。

8月2日(金)
 午前中、メールなどの雑務と電話対応。午後、宝塚ホテルで結婚式の準備。

 夜、凱風館で合気道のお稽古。しっかり身体を動かして、気持ちのいい汗をかく。

8月1日(木)
 午前中、T邸の設計を進める。午後、これからの仕事のあれこれの調整を進める。

 夕方、我が家にてMMKKを開催。あっという間に楽しい議論が進む。しかし、あくまでこの集まりは「本気で何もしない」というテーマを掲げているので、アウトプウトとインプットのバランスが最適。

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